平成17年7月
「聡明な人(ブッダ)は世を照らします。聡明な方よ
わたしは、あなたをそのような人だと思います」
(スッタニパーダ)
平成17年6月
「国王も、悪行に身をゆだねたならば、死後に地獄の責め苦を受ける」
(仏所行讃)
平成17年5月
「たとえ全世界を征服しても、一つの王宮だけしか占められない。王といえども、一揃えの衣服を着けて、すこしの食物をたべるだけである。 一つのベッド、一つの椅子を使うだけである。王といえどもけっして幸福ではない。これに反して、満足している人間にとっては一切の栄華は無用なものである」
(仏所行讃)
平成17年4月
「諸々の山河を隔てる石壁は皆みずから消滅する」
(増壱阿含経)
理想世界になると、全世界から国境がなくなるとブッダは説いています。
平成17年3月
「生まれによって賎しい人となるのではない。生まれによってバラモン(インドの僧)となるのではない。行動によって賎しい人ともなり、行動によってバラモンともなる」
(スッタニパータ)
平成17年2月
「自然の化生は、安楽無碍(さまたげがない)寿命長久なり」。
(解説)
宇宙の初めは、「自然の法則によって、自ら生まれたものである。その宇宙のさまは、安楽で、何の妨げもなく、寿命は久遠長久のものである」、という意味です。
このように、インドで説かれていた宇宙の創造神といわれた「ブラフマン」を完全に否 定して、ブッダは立ち上がったのである。仏 教の立場からすれば、宇宙は「神によって創造」されたのではなく、みずから開闢(開かれた)したという表現が適当である。仏教は、完全な無神論の宗教である。
平成17年1月
「ただ誹られるだけの人、またただ褒められるだけの人は、過去にもいなかったし、未来にもいないであろう。現在にもいない」
(スッタニパ−タ)

「他人の過失は見やすいけれども、自分の過失は見がたい。人は他人の過失を籾殻のように吹き散らす。しかし、この人も自分の過失は隠してしまう。狡猾なギャンブラ−が不利なサイの目を隠してしまうように 」
(法句経)
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